真夏の京都出張

2021.07.02 , スタッフブログ

皆様こんにちは。株式会社クラウドソリューションの成田です。
真夏の京都に出張してきました。盆地の夏は暑いとはいえ、コロナ禍でマスクをつけた状態での最高気温39度という酷暑ぶりには参りました。。

まずはカフェで水分補給

新幹線で京都に到着したのがちょうど昼頃。京都駅のホームに降り立った瞬間サウナに入ったかのような錯覚を覚えるほどの暑さを感じました。熱中症にならないためにも水分補給をとるべくタリーズに入ることにしました。

タリーズのプリペイドカード「タリーズカード」を使うと毎回ドリンクが10円値引きされます。そしてこのカード、クラウド会計ソフトと自動連携させることができ、打ち合わせ等でよく利用される方であれば仕訳処理の効率化が図れます。ちなみに上の写真のカードは京都を含む日本海側の府県限定デザインのカードということで早速見つけて購入しました。「京都が日本海側？」と思った方、日本地図をよくご覧になってください（笑）

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地下鉄で移動

京都駅から中心地の四条まではいつもと同様に地下鉄で移動しました。当然のごとくICカードでもよかったのですが、今回は買い置きしてあった磁気式のプリペイドカード「トラフィカ京カード」を使いました。

首都圏でも関西でも、以前はこうした使い切りの磁気カードが幅を利かせていたのですが、ICカードの普及とともにすっかり姿を消してしまいました。しかしここ京都ではICカードと併存する形で今も健在です。トラフィカ京カードはICカードとは違い京都市内（と周辺の一部）の地下鉄とバスでの利用に限られてしまいますが、10％のプレミアがついておりお得です。

ICカードであればクラウド会計ソフトとの自動連携や経費精算ソフトでの読み取りが可能ですが、磁気カードの場合は残念ながらそれはできません。。とはいえ元帳のフォームをExcelで用意し、磁気カード裏面に印字される利用記録を打ち込み、それをクラウド会計ソフトにまとめて取り込むという手法をとることは可能です。

昼食はさっぱりと蕎麦寿司

京都に行くと必ず立ち寄るのが、500年以上の歴史を誇る「本家尾張屋」さん。

宝来そばが名物ですが、あまりの暑さで若干バテ気味だったこともあり、さっぱりと蕎麦寿司にしました。

宝来そばのほか、そば粉を使ったお菓子「蕎麦板」や「蕎麦まんじゅう」も香ばしくてお勧めです。
そして500年以上の歴史を誇るお店ですが、キャッシュレス決済にはしっかり対応されています！

古都のキャッシュレス決済事情

京都市の中心部ではまとまった土地を確保しにくい事情もあり大型のGMSは少なめで、店舗面積がそこまで大きくない小商圏の食品スーパーが多く点在する傾向にあります。そしてこれらのスーパーがそれぞれ顧客を囲い込むべく、独自の電子マネーを発行するケースが他都市に比べてかなり多いです。そんなスーパーの中の一つ、晴明神社のほど近くにある「生鮮館なかむら」さんを訪問しました。

こちらのお店はCGCグループに加盟しています。CGCではこうした中堅スーパーへのPB商品の展開に加え、最近は決済手段の提供も行っており、生鮮館なかむらさんも同社の規格のカード「コジカ」を導入しています。

コジカもクラウド会計ソフトとの自動連携が可能ですし、マイナポイント事業にも参画しています。CGCはPB商品に加えてキャッシュレス決済の分野でも大手流通系電子マネーとの対抗軸を構築しつつあるのが興味深いところです。

京都市内で税理士事務所を構える所長さんと会食

夕方は京都市内に税理士事務所を構える所長さんと会食をしました。昨年オーストラリアで開かれた交流会でお会いして以来親交のある方で、これまでも関西方面に出張に行った際には度々お会いしている方です。

やはり夏の京都といえば鱧は欠かせません♪

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まとめ

夕方お邪魔した左阿彌さんもそうですが、やはり平常時に比べるとお客さんの数はありえないくらい大幅に減ってしまっているそうです。往復の新幹線も同じ列に座っているのは私のみという感じでした。GoToキャンペーンが始まったとはいえコロナの感染者はまだ増加途上にあり、かくいう私も感染を気にしながら慎重に行動せざるを得ない状況でした。

各店舗を訪問していても客足の鈍さは気がかりでした。こうした状況ですので、圧縮できるコストは極力圧縮してアフターコロナに備えることが肝心かと思われます。ぜひ経理面ではキャッシュレス決済との自動連携などで効率化を図っていただけますと幸いです。私どものサービス「ミニリス」も効率化に少なからずお役立ていただけます。気になった方はぜひバナーをクリックして詳細をご覧ください↓